カートってどんなもの? > カートの種類

スプリントカート


 ダイレクトエンジンを使ったカート。
 ダイレクトとは、その名の通りエンジンパワーをダイレクトに後輪駆動につなげる方式で、アクセル操作に遅退なくパワフルな走りが期待できる。ただしエンジン始動には「押しがけ」が必要で、カートが止まればエンジンも止まってしまう。スピンなどでコース上でストップした場合、その都度、押しがけをしないといけないので、ビギナーには不向き。エンジンは水冷エンジン空冷エンジンにわかれます。

水冷エンジン


 水冷エンジンを搭載したカートには、重量配分からエンジンの逆側にラジエターを装着します。過熱した冷却水はラジエターで空気冷却され、再びエンジンの冷却に利用される。冷却媒体は不凍液なしの水を使用しています。油分をきらうためです。

空冷エンジン


 空冷エンジンを搭載したカートには、エンジンのシリンダーヘッドに蛇腹型の形をした冷却フィンが取り付けられているのが特徴です。これは走行風を受ける面積を増やすための工夫です。


スターター付きカート


 スターター付き(セルモーター付き)カートとは、バッテリーによって動力を得るスターターを使用し、エンジンを始動させるカートです。
 従来のスプリントカートのような押しがけが不用となり、スタータースイッチをワン・プッシュすれば簡単にエンジン始動が可能となるのが最大の特徴で、初心者や体力に不安のある女性や高齢者にも扱いやすいです。
 動力となる小型バッテリーは、シート裏や、シート脇のフレームなどに設置。スターターはエンジン始動時に使用するスタート・スイッチと、エンジンをストップさせるキル・スイッチからなり、ステアリングやエンジンマウントの周辺に取り付けます。

クラッチ付きエンジン


 エンジン自体にクラッチが装備されており、ステアリングに取り付けられたスターターのスイッチを押すことでエンジンの始動が可能となっております。


ミッションカート


 モトクロス用バイクから流用した6段変速エンジンを積んでいるカートです。80ccと125ccのものがあります。変速しながらのドライビングには独特の面白さが詰まっています。


サーキットカート


 自動車レース用の広大なサーキットでレースするためのカートです。安全性の高い大型カウルが特徴です。変速機を持っているものと持たないものがあります。


キッズ&ジュニアカート


 キッズカートやジュニアカートと呼ばれるモデルは、子供たちの小さな体を考慮して専用設計されたカートです。対象年齢は4歳〜15歳と幅広いものの、年齢や技量に応じてそれぞれに合ったカテゴリー分けがされています。

キッズ(4〜8歳)


 4歳以上の幼稚園児から乗れるカートです。エンジンは排気量30〜50ccの汎用エンジンです。

コマー(6〜10歳)


 6〜10歳の子供が対象となります。エンジンは排気量60・80ccのイタリア・コマー社製エンジンです。

MINIROK(8〜13歳)  スーパーチップスおすすめ!


 VORTEX MINIROKは厳格に決められたグローバルスタンダードレギュレーションに沿って開発されたMINIクラス専用エンジンを積んでいます。コスト・整備性を考慮した空冷方式を採用。フロート式のキャブレターの採用によりドライビングに集中できます。電動スターターを装備しているので、コース内での想定外のスピンも自力で移動できるので安定性が高く安心。
 徹底した品質管理のもと生産されるMINIROKはイコールコンディションで開催されるトップクラスに最適なエンジンです。

カデット(10〜12歳)


 ヤマハ製エンジン、KT100SEJを使用したカートを使用する小学生を対象にしたクラスです。

ジュニア(12〜15歳)


 主に中学生をメインとしたカテゴリーで、カートは大人用とほぼ大差ない仕様となります。